オーストラリアに行ってきました♪
キャンプネタではございません。
我が家の忘備録としての記事になります。
お時間のある方、お付き合い頂けますと幸いです
3月1日
息子が産まれてから初めての海外旅行へ
行先はオーストラリアのメルボルンです。
前々から相方が生き物好きな息子にコアラやカンガルーを見せてあげたい!と言っていて、ようやく相方の状態が落ち着いたこの時期に行くことに。
しかし、相方にとっては休みやすい3月なのだそうですが、私にとっては年度末です…。
という訳で、私だけ5日月曜日の朝に帰国するという予定に
なんだか慌ただしくなりそうですが、やっぱり家族揃っての旅行はワクワクしますね
スカイライナーでビューンと成田空港へ。
急ぎの仕事が入りませんようにと祈りつつ、携帯を飛行機モードに設定して行ってきまーす!
飛行時間が約10時間。
現地の23時30分頃到着です。
眠い
予約してあったレンタカーを借りてホテルへ。
なんだかんだで寝たのがAM2時頃でした。
ホテルで一息ついてようやく携帯をチェックすると、こんな日に限ってまさかの緊急事態発生で山ほどの着信履歴と留守番電話が
3月2日
日本の朝に合わせて電話を掛けまくり、事態が落ち着いたことを確認して一安心してから
ゆっくり支度をして観光へ。
眠いけど私には遊びに行ける日程が3日しかないので、その間に車がないと行きにくい観光地へ行っちゃう予定です。
相方は昨年手術を受けた関係で運転を控えているので、レンタカーは私が帰る時にそのまま空港へ乗って行って返却します。
この日は
ヒールスビル自然保護区へ。
メルボルンから車で約1時間。
コアラやカンガルーといったオーストラリアならではの動物を見ます。
この鳥がたくさんいました。
息子がサンドウィッチを食べていたら、近くに寄ってきてどん欲に狙ってきます。
息子も寝不足なはずなのに元気よく走り回っていました。
もうすぐ小学生になる息子。
体力がついたなぁと感心。
保護区を見学し、帰り道でヤラバレーのワインを買ってホテルへ。
近くのレストランで早めの夕飯をとり、寝不足なので早寝しました。
3月3日
観光2日目。
ゆっくり起きてトラムでメルボルン市内を一周し、その後、車でフィリップ島へ。
フィリップ島自然公園でペンギンパレードのチケットを購入してから、近くにあるコアラの保護区へ。
ペンギンパレードは、海からあがってくる野生のフェアリーペンギンを観察することができるのです。
コアラが木の上で風に揺られながら昼寝をしていました。
けっこうな風で枝がゆらゆら揺れているのに爆睡です。
野生のワラビーも何匹か見ることができました。
19時頃、自然公園に戻り、ペンギンパレードを見るためビーチサイドの席に着きます。
良い席のチケットは全て売り切れていたため、購入したのはGeneral Viewingという一番安い席のチケットでした。
こちらの席は早い者勝ちなので、早めに入場するほどペンギンを間近で見ることができるのです。
幸いかなりいいポジションをゲット
しかし、実際にペンギンが海から上がってくるまで約1時間半くらい待たなければなりません。
時々、係員の説明を聞きながらひたすら日が暮れるのを待ちます。
息子の頭が見えているところと、向かい側の人がたくさんいるところ(反対サイドのGeneral Viewingの席)の間を、海からあがったペンギンが巣に戻るために歩いて通ります。
20時半頃になってようやくペンギンが帰ってきました。
海からヨチヨチと歩いてきて、結構な急斜面の草むらを登っていきます。
転んだり、疲れているのかフリーズしているペンギンもいたり。
何度かペンギンのグループが帰ってくるのを見たら、寒いので撤収することに。
帰りがけにペンギンの巣が沢山あるのですが、そこでも間近でペンギンを観察することができました。
こちらではたとえフラッシュを使わなくても、一切の撮影が禁止されています。
という事情でペンギンの写真は1枚もありません
3月4日
日曜日なのでメルボルン近郊に住む友人宅へ遊びに行きました。
友人にはうちの息子の1歳年上の双子の男の子がいます。
友人が日本へ帰ってくる度に一緒に遊びに行ったりするので何度も会ってはいるのですが、最初はよそよそしい男子たち。
公園に行ったり、ゲームをしたりしてだんだん打ち解け、最後は友人宅の庭にあるトランポリンでレスリング大会のようになり楽しそうに遊んでいました。
きっとどこに連れて行こうが何を見せようが、お友達とキャーキャー遊んだのが一番の思い出なんだろうなぁ。。。
友人に夕飯をご馳走になり、20時頃ホテルに戻りました。
そして、私は帰国です。
息子と相方と別れ一人空港に向かう私。
息子と相方が帰国するのは10日の土曜日なので、私一人で5日間寂しく過ごします
息子が生まれてからこんなに長く離れるのは初めて。。。
私の運転する車が行ってしまってから息子は大号泣だったそうです。。。
メルボルン市街からこんなトンネルをくぐって空港へと向かいました。
というわけで、一人寂しく帰国したのが今朝のこと。
年度末なのでせっせと仕事に励むことにします。
バタバタと慌ただしい日程でしたが、久しぶりの海外旅行はやっぱり楽しかった~