氷川キャンプ場

こじ

2016年03月19日 18:17


3月18日に奥多摩の氷川キャンプ場へ行ってきました。



今回は初めての電車でキャンプ。

そして、初めての

ソロ

でした。



どうしてそうなったかといいますと。
相方と息子が18日から車で相方の実家へ行ってしまったからです
私は18日も19日も仕事の予定があったため、19日の夜に電車で追いかけることになっています。



というわけで、ぽっかり予定の空いてしまった金曜日の夜。

これはもしかして。
ソロキャンプに行くチャンスなのでは?



ちょうど先日購入した
NEMOのGALAXISTORM 2P
も試したかったし







というわけで、初電車キャンプ・ソロキャンプに行ってきました~。



荷物の全体量はこんな感じです。

重さは、リュックサックが8キロ、左側のバッグが3キロでした。

使用したリュックは10年以上前に購入した
karrimor ridge 25

富士登山の際の山小屋泊用に買ったものなので、テントを入れると荷物全部は収まりませんでした。







どこに行こうかなと考え、電車なので駅から近くて便利そうなところと思って検索した結果。

奥多摩にある 氷川キャンプ場 に決定しました







ここは駅からキャンプ場まで徒歩10分以内。
しかも行く途中にスーパーなんかもあります。

なるべく荷物を減らして行きたい身としては、飲み物を現地調達できるのは有り難いです。



金曜日はちゃっちゃと仕事を片付けて、家を出たのが14時過ぎ。
奥多摩駅に着いたのが16時半頃です。

けっこう遠いなぁ~



ぶらぶらと買い物をしながらキャンプ場に向かい、受付をして河原のサイトに着いたのが17時前くらい。

天気が下り坂なので、まずは急いでテントを張ることにします。



先客の方が奥の方に2組ほど。

どこに張ろうかなぁと迷ったのですが、この天気だしあまり人がこないだろうと考え、入口近くに張ることに。
トイレと炊事場の近くです。

管理棟から急な坂道を降りてきて、川に向かって右側が奥、左側が降り口付近となります。



お初のテントでしたが、購入後に家で一度広げてみていたので、5分程度でささっと設営。
これだけ小さいとあっという間ですね。


ギャラクシーストームはカタログ落ちしたらしく、40%OFFで購入したのでお買い得でした。
息子とのデュオやソロのときに使えるかなと思って。







さて、テントを設営したら、次は焚き火です。

が、ここで忘れ物発覚。

焚き火をするというのに、トングを持ってくるのを忘れました

仕方がないので細い薪で代用。


薪が少し湿気ていたので、途中で消えてしまわないよう燃えてるそばに太い薪を並べて次々に炎に投入しながらの、少し慌ただしい焚き火でした







お腹がすいてきたので、夕飯の準備です。
ソロなので調理しません。

前室でお湯を沸かして







こちらです(笑)







我ながら色気のない食事

カップラーメンと、あとはソーセージを焚き火でくるくるしながらビールを飲んでおしまい(苦笑)


今回持ってきた調理器具は、SOTOのST-310とケトルだけです。
荷物を少なくしたかったので(という言い訳…)。





今にも降り出しそうな空模様。

焚き火も早めに終えて、幕内に引きこもります。



ここで忘れ物がもうひとつあったことに気が付きます。

携帯を充電するためにモバイルバッテリーを持ってきたのですが、携帯と繋ぐためのケーブルを忘れました


仕方がないので、持ってきていたkindleで読書三昧です。



19~20時頃でしょうか。
コテージ泊の若者が2グループくらい河原に降りてきてワイワイと大きな声で楽しそうにBBQをしていたのですが。
ちょうど21時くらいから雨が降り出し、彼らはコテージへ引き上げていきました。



あたりはまた川の流れる音しか聞こえない静かなサイトへ。

恵みの雨でした



幕を打つ雨の音を聞きながら、普段家ではゆっくり読めない小説なんかを楽しみます。

ソロキャンプもいいですね



雨は降ったり止んだりを繰り返し、明け方は曇り空でした。

早朝に帰る予定だったので、5時頃に外に出てみると雲の合間から空が覗いています







これはチャンス!と思い、速やかに撤収します。

そして6時6分の快速東京行きに乗り、家路へと着きました。








19日の仕事は昼からだったのですが、どうしてこんなに早朝に帰ってきたかというと

燃えるごみの日だったからです(笑)
ゴミ出ししないと…。

キャンプ場のチェックアウト時間は10時とのことでした。




というわけで、無事に初めての電車でソロキャンプを終えました。

家族と行くのももちろん楽しいのですが、たまには一人もいいですね



ちなみに朝5時頃の気温は約11℃
幕内も外もほぼ一緒です。



今回、シュラフはNANGAの450DXにしたのですが、寒くも暑くもなく快適でした

このスペックでこのお値段ならお買い得なのではないかと思います。
時間限定クーポンとかを利用すればここから15%OFFですし。



NANGA(ナンガ) 山渓×NANGA ライトウェイトダウンバッグ450DX オリジナル (D…
価格:18,800円(税込、送料込)







氷川キャンプ場

奥多摩駅から徒歩10分以内

お値段は、1人1泊800円
薪は600円。

テントサイトは河原のフリーサイトで、50張できるようですが、予約は不可です。

チェックイン8:30~
チェックアウト10:00


トイレ(女子)は和式が2つでしたが清潔感はありました。
炊事場も掃除されていました。
ただ、これは空いている日だったからというのもあると思うので、繁忙期はどうなのでしょう?



秋~春の平日とかで空いていそうな日ならまた行きたいなと思いました。






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