TINY CAMP VILLAGEで静かなソロキャンプ

こじ

2019年02月04日 15:38


事務所を自宅の近くに移転し、職場環境に変化があった1月。
通勤時間がぐっと減り快適なのですが、移転に伴う諸々の雑務があったりして。
そして通常業務もありがたいことに忙しく、なんとなく毎日バタバタと過ごしていました。
その割に1月は毎週のようにスキーやらキャンプやらなんだかんだ予定を入れていたので、だから平日が忙しかったのだと今気が付きました


ストレスが溜まっているようでちょっとしたことでイライラ。
これは良くない。
家族にも優しく接するために息抜きが必要です。

という訳で、長い前フリでしたが、焚き火しにソロキャンプに行ってきましたよ、というお話し。

よろしければお付き合いください。



久しぶりのソロキャンプ。
さてどこに行こうか?
条件は以下2点。

1.とにかく焚き火がしたかったので、風の影響の少なそうなところ。

2.土曜日の夕方から予定があり、なるべく早く帰ってきたいので近いところ。


そんな条件で検討したところ、こちらが良さそうだなぁ、と。

神奈川県厚木市にあるこちら TINY CAMP VILLAGE


数年前に他の方のブログを拝見していて良さそうだと思ってはいたものの未訪問だったこちらのキャンプ場。
仕事の予定を空けられそうな金曜日を利用して行ってきました。



2019年2月1日

午前中は仕事したり、GWのキャンプ予約に挑戦したり、犬の散歩したり。
野暮用を片付けてようやく出発したのが11時半頃。
首都高→東名で厚木へ。
キャンプ場に着いたのが12時45分。
1時間半かからずにキャンプ場に到着できるのは嬉しいですね♪

サイト数が4つで、そのうちの1つはトレーラーサイト。
こじんまりとしたキャンプ場です。

まさにTINY CAMP VILLAGE

チェックインは12時からということで、通常のサイト3つのうち2つはもう先客の方がいらっしゃり、私は最後の1つなのか?自動的に管理棟横のサイトに。
想像していたよりは広いです。
でもこちらのサイト、日が当たりません(笑)
あと2つは少し日が当たっていました。





まずは受付を済ませます。
1泊1500円に、駐車料金として1日500円(1泊2日は2日分で1000円です。)で合計2500円。
ソロに嬉しいお値段ですね。
若い管理人さんで、とても感じの良い方でした


簡単に場内の紹介を。

管理棟の手前にJIG HOUSEという建物があり、入ってすぐの棚に置いてあるコップやお皿など自由に使っていいそうです。






中にはチェアやピザ窯もありました。






場内奥というか山の上?にはTree Cross Adventureというアスレチックもあったりします。





さて、場内を一回りしたらまずは設営しましょうか。
今回は新幕です。
テントについては後日別記事にしようかと思います。










今回はそんなに寒くない場所だし、1人なのでテント内も手抜き仕様。
床はエルパソのラグだけ敷いて、寝床にはサーマレストZライト、その上にサーマレストトレイルライトWomen’sを敷いてイスカair630EXのシュラフにフリースインナー、足元に湯たんぽ。





さて、設営を終えて焚き火を始めようかなと思ったところで何本か電話が…。
まぁ金曜日なのでね、仕事もしないと
ということで、何件か電話をかけたりメールを送ったりして一段落ついたらお待ちかねの焚き火スタート!






今回の目的はひたすら焚き火すること

この前、朝霧ジャンボリーに行った時に息子が松ぼっくりを沢山拾ってくれたので、それを焚付けにしました。
ちなみに今回のソロキャンプ、息子は母ちゃんがイライラしてキーってならないために必要なんだねと理解を示してくれました。


私にしては珍しく焚き火という熱源を利用してみようと、焚き火しながらお湯を沸かしてみたり、おつまみにソーセージを焼いてみたり。




あとのおつまみは乾き物。




まだ明るいうちから焚き火してビール。
最高です

サイトの目の前を小さな小川が流れているので、サラサラと聞こえる水の音。

はぁ〜癒される。。。


ただひたすら焚き火。
ジーっと炎を眺めて過ごします。

日が暮れると冷え込んではきましたが、気温は0℃程度。
風はほとんどなく、そんなに寒くは感じませんでした。




15時頃から焚き火して飲み始めていたので、20時を過ぎるともう眠くて眠くて(笑)
火の始末をし、テントに入り就寝の準備。
息子に電話して声を聞いたら、21時前にはもうシュラフに潜り込んじゃいました。
ソロキャンプなのに早っ(爆)

いつも子供と一緒のタイミングで寝てしまうので、普段から21時過ぎにはベッドへ。
そして愛犬ジローに4時過ぎに起こされるという、もう身体がそのサイクルになっているのです。
という訳で早々におやすみなさい
途中で目が覚め、だいぶよく寝たなぁと思って時計を見たらまだ24時でした(爆)




2019年2月2日

寝たり起きたりしながらシュラフに入ったままでごろごろ。
寝る前の気温はマイナス1℃、朝起きた時も同じくらい。

管理棟横のデッキの上の水が全部氷になっていました。




6時頃、ストーブを点けてシュラフから抜け出します。
小さなテントなので、この気温ならカリフォルニアパティオで十分。

暖かい紅茶を飲みながら肉まんを蒸します。
冬キャンプの朝食はホカホカの肉まんがレギュラー。

テント内のものを片付けて空っぽにしたら、少しだけ朝焚き火。
ゆらゆらする炎を眺めながらのコーヒータイムです。




朝用に燃えやすい薪だけ残してあったので、短時間で終わらせてサクッとお片づけ。
管理人さんにご挨拶して、9時半頃キャンプ場を後にしました。

向かったのは七沢荘
キャンプ場から徒歩でも行かれる温泉です。




朝なので人も少なく、のんびりたっぷり温泉に浸かりました。

さっぱりして10時半頃帰路へ。

途中、お腹が空いたので海老名SAでラーメンを食べて12時過ぎに帰宅。
荷物を降ろしていると、土曜授業だった息子がちょうど帰ってきました。



久しぶりのソロキャンプ。

炎を眺めながら1人静かに過ごす時間。

思う存分焚き火して、ゆっくり飲んで、ゆったり温泉に浸かって、すっかりリラックスできた週末となりました。

やっぱりたまにはこういう日もないとね。

さぁ、また明日からも頑張ろう!




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