現在うちが使用しているクーラーボックス（ハード）はこちらです。

IGLOO スポーツマン30




数あるigloo製品の中からこちらを選択したのは、大きさやサイズが気に入ったこと。
あとは見た目が好みだったからです。

クーラーボックスについて考える　その２　【 igloo 】

今思えば、もっと機能を重視してマックスコールドにしておけば…と悔やまれますが仕方ありません



そんなこんなで気に入っていたクーラーボックスですが。
異変に気が付いたのは前回のとやの沢でのキャンプのことです。


ん？なんか結露してる？


気のせいかと思おうとしましたが、拭いても拭いても蓋が濡れてきます

そしてあろうことか周りもうっすらと結露している気が


蓋の部分が空洞なのは知っていて購入したので、やはりそうきたかぁ～という感じ。

帰ったら発泡ウレタンを注入しようと心に誓います。

さっそくネットで購入したのはこちら。





早くやってしまおうと、うちにあるBOSCHの電動ドリルで穴開けを試みるも、
ドリルビットの選択がよくなかったのか開きません。

あれれ？と思いつつ忙しかったこともありそのまま放置

そうこうしているうちに次のキャンプ予定が近づいてきました。


そんなときに私を勇気づけてくれたのが、なにかと大変参考にさせていただいている
『少人数ファミリーキャンプ入門』のしくさんのブログのこちらの記事です。

コールマンの安いクーラーボックスに、発泡ウレタン注入の改造（１）
コールマンの安いクーラーボックスに、発泡ウレタン注入の改造（２）
コールマンの安いクーラーボックスに、発泡ウレタン注入の改造（３）最終回



私のやる気に火がつきました

よしっ！やるぞ～。

前回の（穴を開けられなかった）反省を踏まえ相方に相談。

すると
「ここにもともと穴が開いてるじゃん。」




あ、本当だ。

よく見ると蓋の内側になにかビスのようなもので塞がっている箇所が。
そこをマイナスドライバーでこじ開けると穴でした。

そこから発泡ウレタンを注入すればいっか～と手抜きの方向へ。
思えばこれが失敗の元でした


奥まで発泡ウレタンを注入するために、もともとついていた固めのノズルをちょっと切断し
その先に柔らかいチューブを繋げます。




これだと蓋の奥の方まで届くので、隅々まで注入できるかなという作戦です。

さっそく注入開始。

中の様子が見えないので、なんとなくで進めます。

ネットでウレタンを注入した方のブログ等を拝見すると、入れ過ぎな方が多い様子。
そのせいか慎重になってしまいます。

が、しかし。
入れ過ぎによる膨らみ過ぎでの変形にビビったせいで、結果として充填不足という事態に

もっと膨らむかなと思ったのに、それほどまでに注入されていなかったのかなんなのか
穴から出てきたのがたったこれだけ。




そして、硬化後に蓋を押してみたところ。

なんと！まだペコペコしているではありませんか～～～。



あーサイテー


つまりこれは



失敗です！






でも、とりあえず次のキャンプで使ってみます。

やっていないよりはマシと信じて！


そして、その他の部分の保冷力upも兼ねてこんなこともしてみました。




銀マットです。

ロール式の銀マットを買ってきて、適当にちょきちょき切って底と壁面をガードします。

銀マット同士はアルミテープでくっつけていますが、クーラーボックスには接着せずに入れているだけの状態です。


開け閉めの際に冷気が少しでも逃げないように内蓋も付けてみました。

左右分割式です。





少しはクーラーボックス改造の効果はあるのか！？


明日からのキャンプで確かめてきたいと思います。


結果はまた後日。。。





しくさん
勝手にリンク張らせていただきましたm(_ _)m
不都合がございましたらすぐに削除いたしますのでご連絡いただけますでしょうか。